Dongreeって何やねん!とツッコミありそうですが、旦那さんの屋号です。
今までひっそりと生きていましたが、自分がしたいことを思い切りするには、
自分の屋号があったほうがいいなあと去年あたりから悶々としていました。
和名で書くと「どんぐりー」→「あのき」もしくは「あのーき」。
木としてより抽象的な名前になったような感じですが、インドでよく行ったカフェの名前がもともと、笑。とても良い音の響きと、空間で好きだったのです。
Anokhi Designでは、今までやってきた紙やWEBだけに限らず、本質は何かと考え感じ、モノ・コトを提案・行動できたらと考えています。
難しく考え過ぎず、感覚を磨き心地よいのもを突き詰めるイメージです。
文字・フォント・配置・色・形・間などミリ単位であらゆることに意味を求めるデザイン業務ですが、それに相反する言葉。
求めすぎず「ただ在る」「静かに在れ」など哲学的な意味を持っています。今年1月位にこの名前にしようと思っていたのだけど、何となくしばらく寝かせていました。
今コロナ禍で世界中で重苦しい空気が満ち、比較的穏やかな滋賀の湖南で過ごしていても、いろんな情報や感情に感化され泥沼にいるかのような落ち込みようでしたが、とある企画がひらめきそれを進めることによって希望が見え、今はわくわくしかありません。
グラウンディングと呼吸することの大切さ。 うまくエネルギーが循環する「あのき」であれたらと願って、 まずはご報告でした。
Harpu u’adeu ki ‘anokhi ‘elohim:Be still
ただ静かに在ること
Anokhi Design 柴崎 寛子
Comments